慢慢來 まんまんらい あの日の台湾210days

＼発売から半年、手元の在庫が50冊を切りました。ご縁のあったみなさま本当にありがとうございます。多謝！／

【限定200冊】100%自費出版の写真集
『慢慢來 まんまんらい あの日の台湾210days』
（想創台湾／加賀ま波・著）

【本書より】
「今しかない。やっぱり私、 台湾に行きたい」

2020年、春。台湾行きの航空券をキャンセルした。 台湾に行かなければならなかった人、行きたかった人。 行きたい、行けない、まぁでもまた数ヶ月したら行けるだろう･･････無念と期待が入り混じる日々。 めまぐるしく変わりゆく社会情勢。 あっという間に、夏が過ぎた。

10年間、仕事や結婚の理由から、機を逃し続けた台湾への留学。 一生のうち、いつか実現させたいと夢に見た台湾での生活。 そんなとき、有効期限の迫った未使用の 「ワーキングホリデー」 という切符が頭に浮かんだ。 「今しかない。やっぱり私、台湾に行きたい」

台湾が好きという気持ちだけで過ごした210日。 そっと心の中にしまっておきたいあの瞬間の記憶。 そこで確かに感じたのは、台湾の温かい空気、 台湾人の優しさ、そしてどんな状況でも前を向いてゆっくりと進んでいく台湾人の 「慢慢來」の精神だった―――

――――――――――――――――
2021年、コロナ禍に単身で飛び込んだ台湾での210日間。
大好きな台湾で出逢った忘れたくない風景と想いを164ページに詰め込みました。

コロナの封じ込め政策が突如厳しくなってしまった台湾。その間はSNSに外の風景の写真もあげられず、誰の目にも触れることなく、パソコンの中に眠り続けていたあの瞬間の景色たち。

あの時、台湾にいた人たちでさえも、もう忘れてしまったかもしれない不思議な世界。

住んでいた台北以外にも、南は屏東、離島の蘭嶼や綠島まで台湾の各所で出逢った風景も散りばめています。

台湾に行きたくても行けなかった方、たまたま台湾で同じ景色を見ていた方、台湾が大好きな方や台湾人の方たちと一緒に、あの日の台湾を旅しているような気持ちで、1枚1枚、未来に向かってページをめくっていただけると嬉しいです。

――――――――――――――――
台湾での購入先

■台湾・苗栗の書店『幽谷書屋』
価格、在庫状況に関しては下記までお問い合わせください。
Instagram：＠yougood_book
https://www.instagram.com/yougood_book/
ーーーーーーーーーーーーーーー